日本の養蚕業の歴史を語る、蚕影神社
2015年10月28日
こんにちは、ハナワです
本日も神郡周辺を取材で歩き回りました。
この辺りは、古い街並みの趣も見所ですが、神社仏閣、史跡も多く残る地域です。
その中でも、筑波山神社の兼務社となっている「蚕影神社」に行ってみました

まずはこの長い石段を登っていくのです

205段あるそうですよ
やっと見えてきた

たどり着きました
来て良かった

山々を見渡して感動
茨城県は、有名な結城紬を初めとし、養蚕業が盛んだったそうです。
それだけではなく、日本の養蚕業の歴史を物語る上で茨城県は大変重要な役割を果たしていたらしいのです
「成務天皇の時代、忍凝見命孫(おしこりみのみこと)、阿部閉色命(あべしこのみこと)は、
筑波国造に赴任するや、祭政一致の政務に基づき、筑波大神に奉仕した。
更に豊浦に稚産霊神を鎮祭し、農業と養蚕業の振興に多大なる力を注いだ。」
と、説明がありました。
そういったところから、茨城県には、養蚕にまつわる地名も多数残っているそうです
たとえば、
●鬼怒川 →絹川、衣川
●小貝川 →蚕飼川
などです。
なるほど~
そして筑波山の麓、神郡にある「蚕影神社」は、実は日本の蚕影神社の総本山なのだそうです

知れば知るほど奥が深い「蚕影神社」です・・・
そして、「金色姫」の伝説も深くかかわっています。
次回は、そんな金色姫の伝説をもっと勉強してお伝えします

本日も神郡周辺を取材で歩き回りました。
この辺りは、古い街並みの趣も見所ですが、神社仏閣、史跡も多く残る地域です。
その中でも、筑波山神社の兼務社となっている「蚕影神社」に行ってみました


まずはこの長い石段を登っていくのです


205段あるそうですよ

やっと見えてきた


たどり着きました

来て良かった


山々を見渡して感動

茨城県は、有名な結城紬を初めとし、養蚕業が盛んだったそうです。
それだけではなく、日本の養蚕業の歴史を物語る上で茨城県は大変重要な役割を果たしていたらしいのです

「成務天皇の時代、忍凝見命孫(おしこりみのみこと)、阿部閉色命(あべしこのみこと)は、
筑波国造に赴任するや、祭政一致の政務に基づき、筑波大神に奉仕した。
更に豊浦に稚産霊神を鎮祭し、農業と養蚕業の振興に多大なる力を注いだ。」
と、説明がありました。
そういったところから、茨城県には、養蚕にまつわる地名も多数残っているそうです
たとえば、
●鬼怒川 →絹川、衣川
●小貝川 →蚕飼川
などです。
なるほど~

そして筑波山の麓、神郡にある「蚕影神社」は、実は日本の蚕影神社の総本山なのだそうです


知れば知るほど奥が深い「蚕影神社」です・・・
そして、「金色姫」の伝説も深くかかわっています。
次回は、そんな金色姫の伝説をもっと勉強してお伝えします

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